数学を伸ばす力

数学を伸ばすには、

計算力と解法の暗記（もちろん理解が必要）、そして解法の選択が必要です。

しかし、これらとは別に意外と思われる力が必要です。

それは、国語力です。

ここでいう国語力というのは、言い換える力・比べる力・たどる力（因果関係）です。

数学というのは、

問題文の条件を言い換えたり、

過去の解いた問題と何が違うのか、

選んだ解法をなぜ使ったのか、

などなどを駆使して考えていきます。

このことが大切です。

数学と国語は、別なもののように思えるかもしれません。

しかし、数学を考えていく上で、因果関係や言い換え（必要十分条件）は必要です。

言い換えを制する者は、大学受験数学を制するのです。